施工地域 愛知県名古屋市
施工種別 ・外構工事(駐車場拡張)
・土間コンクリート打設工事
施工内容 ・芝生撤去
・掘削・整地
・路盤砕石敷き+転圧
・ワイヤーメッシュ配筋
・土間コンクリート打設
・仕上げ・養生
担当者からのコメント

今回の工事では、単に芝生をコンクリートに変えるのではなく、既存駐車場との高さ・ライン・排水を合わせることを重視しました。既存設備や構造物を活かしながら、加工は最小限に抑え、違和感のない納まりで仕上げています。


芝生スペースを駐車場へ変更し、使いやすい土間コンクリート仕上げへ

愛知県名古屋市の戸建て住宅にて、外構工事(芝生撤去・土間コンクリート打設)による駐車場拡張工事を行いました。

今回のご相談は、ご家族の成長に伴って車の台数が増え、既存の駐車スペースだけでは足りなくなってきたことがきっかけでした。

もともとは芝生敷きのペットを遊ばすスペースとして使われていた場所ですが、日常生活の変化に合わせて、駐車場として有効活用したいというご要望がありました。

駐車スペースが足りず、敷地を有効活用したい

芝生の管理や雨天時のぬかるみを解消したい

芝生のある庭は見た目のやわらかさがありますが、駐車場として使うには不向きです。

雑草の管理や芝の手入れが必要になるだけでなく、雨が降るとぬかるみや泥汚れが出やすく、車の出し入れにも支障が出やすくなります。

そこで今回は、既存の芝生スペースを撤去し、路盤を整えたうえで土間コンクリートを打設する工事を採用しました。耐久性・日常の使いやすさ・管理のしやすさを考えると、駐車場用途としては非常に相性のよい仕上げです。

施工前の様子|課題(芝生スペースでは駐車用途に不向きな状態)

施工前は、玄関前に芝生敷きの庭スペースが広がっており、見た目としてはやわらかな印象のある外構でした。

一方で、車を増やしたいという生活の変化に対しては、駐車場として活用しにくい状態だったと言えます。

芝生部分は平坦に見えても、日常的に車両が乗り入れる前提ではないため、泥汚れや沈み込み、雑草管理などの課題が出やすくなります。

  • 芝生スペースのため、駐車場として使いにくい
  • 雑草や芝の劣化など、管理の手間がかかる
  • 雨天時にぬかるみや泥汚れが出やすい
  • 既存駐車場との一体感を持たせるには外構の見直しが必要

また、現場には既設のコンクリート駐車場、境界壁、階段、配管、桝などがあり、それらを残しながら仕上げる必要がありました。

単純に芝生を剥がしてコンクリートを流すだけではなく、既存構造物との取り合いや排水計画を踏まえた施工が必要な現場でした。

施工中の様子|既存条件を活かしながら、路盤と仕上がり面を整えて打設

施工中は、まず芝生と表層土を撤去し、駐車場として使えるように下地を整える作業から進めました。

土間コンクリートは表面の仕上がりだけでなく、見えない路盤づくりが非常に重要です。

車両荷重がかかる場所であるため、砕石を敷き、転圧を行い、下地の安定を確保したうえで配筋・打設へ進めています。

土間コンクリート打設直後の施工中写真

既存土間との高さやラインを合わせること、前面道路との取り合いを自然に見せること、そして排水勾配を確保することが施工上の大きなポイントでした。

仕上がりが平らに見えるだけでは不十分で、水が溜まらず、使いやすく、既存部分と違和感なく繋がることが重要です。

打設直後の写真からは、均一に均された仕上げ面と、養生中の保護管理の様子が確認できます。

こうした工程では、コンクリート表面の状態だけでなく、既存設備や周辺構造物へ干渉しないように仕上げることも大切です。

仕上げ途中の土間コンクリート面と養生管理の様子

駐車場拡張工事では、既存条件をどう活かすかが仕上がりを左右します。

既設の境界壁や階段、設備配管、桝の位置を前提として、加工は必要最小限に抑えつつ、一体感のある仕上がりに整えることを重視しました。

施工後の様子|駐車スペースを拡張し、管理しやすく使いやすい外構へ改善

施工後は、もともと芝生だったスペースが土間コンクリート仕上げの駐車場へ変わり、敷地全体の使い方が大きく変わりました。

見た目としても、既存駐車場と自然につながる印象になっており、後から付け足したような違和感が出ないよう納めています。

土間コンクリートにしたことで、芝生管理や雑草処理の手間がなくなり、雨天時のぬかるみや泥汚れも抑えられます。

車の出し入れがしやすくなるだけでなく、日常の掃除や維持管理も格段に楽になります。

また、舗装面が整ったことで、外観全体もすっきりとした印象になりました。

土間コンクリート仕上げ後の完成駐車場全景

芝生スペースは見た目が良くても、使い方によっては持て余してしまうことがあります。

今回のように駐車場として整備し直すことで、生活動線に合った外構へ見直すことができます。

✔ 駐車スペースが拡張され、車両台数増加に対応しやすくなった

✔ 芝生管理や雑草対策の手間が不要になった

✔ 雨天時のぬかるみや泥汚れが解消された

✔ 外観が整い、敷地全体の印象がすっきりした

施工のポイント|既存条件活用・加工最小限・納まり重視

✔ 今回の施工で重視したポイント

  • 既存のコンクリート駐車場・階段・境界壁・設備配管を活かす
  • 排水勾配を確保し、水が滞留しにくい仕上がりにする
  • 既存土間との高さ・ラインを合わせ、一体感のある納まりに整える
  • 加工は必要最小限に抑え、違和感のない外構へ仕上げる

外構工事は、単にコンクリートを打つだけでは完成しません。

既存部分とどうつなげるか、段差や勾配をどう処理するか、設備や配管をどう避けるか、といった細かな判断の積み重ねで仕上がりが変わります。

今回も、日常の使いやすさと見た目のまとまりの両方を意識して施工しています。

担当スタッフより

芝生スペースを駐車場へ変更したいというご相談は、戸建て住宅ではよくあります。

生活スタイルが変わると、当初は庭として使っていた場所が、駐車スペースとして必要になることは珍しくありません。

今回の現場では、既存構造物を残しながら施工する必要があったため、単純な撤去・打設ではなく、排水や取り合いを丁寧に整理しながら進めました。

駐車場は毎日使う場所だからこそ、施工後の管理のしやすさや、車の出し入れのしやすさが大切です。

「今の敷地をもっと使いやすくしたい」

そうした見直しのご相談にも、現地条件を踏まえてご提案しています。

こんなお悩みに対応

✔ 芝生スペースを駐車場に変えたい

✔ 駐車場を広げて車を増やしたい

✔ 雑草や芝の管理を減らしたい

✔ 雨天時のぬかるみを解消したい

✔ 既存外構に合わせて自然に仕上げたい

対応エリア・ご案内

当店では、愛知県名古屋市を中心に、外構工事・駐車場拡張工事・土間コンクリート工事に対応しております。

「芝生をなくして駐車場として使いたい」

そんなご相談も、現地の状況や既存構造物との取り合いを確認しながら、無理のない方法をご提案します。お気軽にご相談ください。