| 施工地域 | 愛知県江南市 |
|---|---|
| 施工種別 | テレビドアホン取替工事・ワイヤレスモニター子機増設 |
| 施工内容 | 既存モニター親機撤去、モニター親機交換、カメラ玄関子機交換、玄関子機取付部防水処理、既存増設機2台撤去、撤去跡の壁開口部穴ふさぎ、ワイヤレスモニター子機2台設置、既存電源線・通信線の活用、呼び出し・映像・通話・子機接続確認 |
| 担当者からのコメント | 今回のご相談は、誰も玄関子機を押していないにもかかわらず、室内で頻繁に呼び出し音が鳴るという症状でした。 今回は設備一式をパナソニック「VL-SWZ700KF」へ更新し、従来の約3.5型モニターから約7型へ大型化しました。また、1階和室と2階和室にはワイヤレスモニター子機を配置しています。既存の電源線・通信線は状態を確認して活用したため、壁内配線を大きくやり直さずに交換できました。 屋外の玄関子機は雨水の影響を受ける場所なので、交換後は取付部の防水処理まで実施しています。さらに、不要になった既存増設機の撤去跡もそのまま残さず、開口部をふさいで室内側の納まりまで整えました。 |
無人でも鳴ってしまうテレビドアホンを更新し、各部屋から来訪者を確認できる環境へ
愛知県江南市の戸建て住宅にて、テレビドアホンの取替工事とワイヤレスモニター子機の増設を行いました。
今回ご相談いただいた症状は、誰も玄関子機を操作していないにもかかわらず、室内で頻繁に呼び出し音が鳴ってしまうというものです。
実際の来訪者なのか、それとも機器の誤作動なのかが分かりにくく、呼び出し音が鳴るたびに確認しなければならないため、日常の来客対応にも支障が出ていました。
テレビドアホンは、玄関先まで出る前に来訪者を確認するための設備です。呼び出し自体が安定しない状態では、本来の「誰が来たのかを確認してから応対する」という使い方がしにくくなります。
誰も玄関子機を押していないのに、頻繁に呼び出し音が鳴る
1階・2階の各部屋からも映像を確認して来客対応したい
既存設備は、アイホン製のモニター親機「JF-2MED」と増設機「JF-3SD」を使用していました。
今回の症状からは、親機・玄関子機・通信系統など複数の可能性が考えられますが、原因を一つに決めつけるのではなく、経年使用した設備一式を更新し、安定した来客対応ができる状態へ整える方針としました。
新しく採用したのは、パナソニック製テレビドアホン「VL-SWZ700KF」です。
施工前の状態|経年使用した玄関子機と既存モニター設備
施工前のカメラ玄関子機は、
門扉横の外壁に設置されていました。
屋外で長期間使用されてきた設備のため、本体表面には変色や汚れなどの使用感が確認できます。

屋外の玄関子機は、雨や湿気、
気温変化などの影響を受ける設備です。
今回の無人時に呼び出し音が鳴る症状について、玄関子機そのものが原因だったと断定することはできませんが、設備全体が長期間使用されていたことを踏まえ、玄関子機を含めたシステム全体を更新しています。
室内側では、既存のアイホン製モニター設備を使用していました。

既存モニターは約3.5型で、新しい設備へ交換するにあたっては、単純に故障した機器を置き換えるだけではなく、来訪者を確認しやすい画面サイズや住宅内での使い方も見直しました。
- 無人でも呼び出し音が鳴り、実際の来訪か判断しにくい
- 既存設備が長期間使用され、システム全体の更新を検討
- 1階・2階でも映像を確認できる環境へ改善したい
- 既存配線を活かし、建物への加工を必要最小限に抑える
既存配線を活かしながら、親機・玄関子機・増設機を更新
作業では、まず既存のモニター親機とカメラ玄関子機を取り外しました。
現地で電源線と通信線の状態を確認した結果、既存配線を活用できる条件だったため、新たに壁内配線を大きく引き直すのではなく、既存環境を活かして機器交換を進めています。
既存配線が問題なく使用できる場合は、壁や天井への加工範囲を必要最小限に抑えられます。今回も、設備として使える部分は残しながら、機器側を新しくする方法を選択しました。
屋外のカメラ玄関子機については、取付位置を確認しながら新しい機器を固定し、交換後に取付部の防水処理を行っています。
玄関子機は屋外に設置されるため、機器が固定されているだけでは十分ではありません。外壁との境目や取付部から雨水が入り込みにくいように処理し、屋外設備として丁寧に納めることが重要です。
また、室内には従来使用していたモニターなしの増設機が2台ありましたが、今回のシステム更新では不要になるため撤去しました。
撤去すると壁面に開口が残るため、そのままにせず穴ふさぎ処理を実施しています。機器が新しくなっても撤去跡が大きく残ってしまうと室内の見た目に違和感が出るため、こうした部分まで含めて仕上げています。
新しいワイヤレスモニター子機は、1階和室と2階和室へそれぞれ設置しました。
約7型モニターとワイヤレス子機で来訪者を確認しやすく改善
施工後は、門扉横に新しいカメラ玄関子機を設置しました。
既存子機と比べて外観もすっきりし、カメラ・呼び出しボタンを備えた新しい玄関設備へ更新されています。

室内のリビングには、新しいモニター親機を設置しました。
従来の約3.5型モニターから約7型へ大型化したことで、玄関先の様子や来訪者の姿を以前より確認しやすくなっています。

今回の更新で特に使い勝手が変わったのが、1階和室と2階和室へ設置したワイヤレスモニター子機です。
これまではリビング側の親機まで移動して対応する必要がありましたが、施工後はそれぞれの部屋から来訪者の映像を確認しながら応対できるようになりました。
戸建て住宅では、1階と2階を移動している間に来訪者を待たせてしまうことがあります。ワイヤレス子機を必要な場所へ配置することで、住宅内の移動を減らしながら来客対応できる点が今回の大きな改善ポイントです。
最後に、玄関子機からの呼び出し、モニターへの映像表示、通話、ワイヤレス子機との接続を確認し、一連の来客対応が正常に行えることを確認して作業を完了しました。
施工のポイント|既存配線を活用しながら、防水・撤去跡・使い勝手まで整えた交換工事
✔ 今回の施工で重視したポイント
- 無人時の呼び出し不具合に対して、テレビドアホン一式を更新
- 既存電源線・通信線を確認して活用し、建物への加工を最小限に抑える
- 屋外玄関子機の取付部に防水処理を実施
- 既存増設機2台の撤去跡は穴ふさぎを行い、室内の納まりにも配慮
- 約7型モニターとワイヤレス子機2台で、住宅内の複数箇所から来訪者確認を可能にする
担当スタッフより
今回の工事では、既存のアイホン製テレビドアホンから、パナソニック「VL-SWZ700KF」へ設備一式を更新しました。
ご相談いただいたのは、誰も玄関子機を押していないのに呼び出し音が頻繁に鳴るという症状です。
今回の記録では、親機・玄関子機・通信系統のどこに不具合があったのかまでは特定されていないため、原因を一つに断定してはいません。長年使用した設備であることや症状の頻度を踏まえ、一式交換で安定した来客対応ができる状態へ整えました。
既存の電源線・通信線は活用できたため、壁内を大きく触らずに施工できています。使える既存環境を活かすことで、建物への負担を抑えながら設備を更新できました。
また、今回は親機を約7型モニターへ大型化しただけでなく、1階和室と2階和室へワイヤレスモニター子機を設置しています。
テレビドアホンは、玄関に誰が来たのかを確認できることはもちろん、「住宅内のどこから確認できるか」も使い勝手を左右します。今回のように複数階の住宅では、ワイヤレス子機を必要な部屋へ配置することで日常の来客対応がしやすくなります。
屋外側は防水処理、室内側は既存増設機の撤去跡まで整え、機能だけでなく施工後の納まりにも配慮しています。
こんなお悩みに対応
✔ 誰も押していないのにインターホンが勝手に鳴る
✔ 古いテレビドアホンを新しい機器へ交換したい
✔ 来訪者を大きなモニターで確認したい
✔ 1階・2階それぞれから来客対応したい
✔ 既存配線を活かして建物への加工を抑えたい






