【名古屋市北区】月極駐車場のアスファルト舗装工事で利便性と景観を向上|N様邸 外構整備工事

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砕石駐車場をアスファルト舗装で快適に整備 名古屋市北区のN様より、 「砕石のままだと雨の日にぬかるむし、車の出入りで砂利が散らばるので舗装したい」 とのご相談をいただきました。 現場は3つの区画に分かれており、いずれも月極で契約中のため、各借主様の車両を一時的に移動していただく必要がありました。 そのため、N様と綿密な打合せを重ね、車両移動スケジュールに合わせて段階的に施工を実施。 限られた時間内で安全かつ効率的に仕上げる計画を立てました。 表面の凹凸や水たまりが目立ち、使い勝手に課題があった施工前状況 駐車場は砕石敷きの状態で、車の出入りにより表面が不均一になっていました。 また、雨天時には水たまりが発生しやすく、車輪跡が残るなど、メンテナンスに手間がかかる状態でした。 仕上がりを左右する下地づくりとアスファルト舗装の流れ ◎下地整地・砕石転圧 既存の砕石を均一に整地し、プレートコンパクターで丁寧に締め固めます。 この下地づくりが、仕上げ後の耐久性を左右する重要工程です。 ◎アスファルト合材の敷き込み 専用重機を用いてアスファルト合材を均一に敷き均し。 スコップで厚みを微調整しながら、勾配を確保して排水性を高めました。 ◎ローラー転圧仕上げ ロードローラーで全体を転圧し、密度を高めて表面を滑らかに仕上げます。 これにより耐久性が向上し、見た目にも美しい舗装面となりました。 均一で滑らかな舗装面に仕上がり、使いやすい駐車場へ改善 完成後は黒く均一なアスファルト面に仕上がり、駐車時の安定感が格段に向上しました。 雨天でもぬかるむことがなく、車輪跡や砂利の散乱も解消。 排水勾配もしっかり取れており、 日常管理が容易な駐車場になりました。 安全確保のため、施工後には一時的に立入防止チェーンを設置し、完全硬化を確認してから引き渡しました。 「仕上がりも綺麗で大満足」――借主様との調整もスムーズだったと喜びの声 “ 「借主さんの車の移動スケジュールをうまく合わせてもらえて助かりました。仕上がりもとてもきれいで、雨の日の心配がなくなりました。」 愛知県名古屋市北区/N様 耐久性と使いやすさを両立させるための施工上の工夫 ✅…

【名古屋市東区】玄関土間コンクリートのひび割れ補修で美観と耐久性を回復|住宅リフォーム事例

玄関土間のクラックを補修して清潔で美しい空間へ 名古屋市東区のN様より、 「玄関の床に細かいひび割れが目立つようになり、見た目も気になる」 とのご相談をいただきました。 調査の結果、玄関土間の表面には乾燥収縮による細かな放射状クラックが複数発生しており、一部には汚れの浸透も確認されました。 構造的な問題はないものの、放置すれば汚れや湿気の侵入で劣化が進む恐れがあるため、低圧樹脂注入と表面仕上げ補修を実施しました。 施工前の様子 コンクリート表面には0.2mm前後の細いクラックが複数確認されました。 中央部から放射状に伸びるひび割れが交差しており、見た目の印象を損なう状態でした。 また、部分的に黒ずみや汚れの沈着が見られ、美観の低下が目立っていました。 施工中の様子 ◎下地処理・清掃 まずスクレーパーを使用し、クラック内部や周囲の汚れ、脆弱部を丁寧に除去。健全なコンクリート面を露出させ、樹脂の密着性を高めます。 ◎養生・穿孔 クラックラインに沿ってマスキングを行い、一定間隔でドリル穿孔。後の樹脂注入が均一になるよう、流動経路を計算して作業を進めます。 ◎低圧エポキシ樹脂注入 専用の注入ポンプを用いて、クラック内部にエポキシ樹脂を低圧で充填。 内部の空隙を完全に埋め、ひび割れの進行を防止します。 注入後は硬化を待ち、余剰樹脂を除去しました。 ◎研磨・表面調整 樹脂硬化後、表面をサンドペーパーで研磨し段差を解消。 補修跡が目立たないよう丁寧に仕上げました。 施工後の様子 補修後の玄関土間は、ひび割れ跡がほとんどわからない滑らかな表面に整えられました。 色調の統一も取れており、もともとのコンクリートの質感を損なわない自然な仕上がりです。 また、表面に防塵仕上げを施しているため、汚れが付きにくく、日常の掃除もしやすい状態に。 施工前に比べ、清潔感と耐久性の両面が大幅に向上しました。 お客様の声 “ 「どこにひびがあったのかわからないほど綺麗になりました。玄関は人の出入りが多い場所なので、安心して使えるようになって嬉しいです。」 愛知県名古屋市東区/N様 施工のポイント ✅…

【名古屋市天白区】コンクリート擁壁のひび割れ補修工事で構造強度と美観を回復|外壁補修リフォーム事例

構造劣化の進行を防ぐための外壁補修工事 名古屋市天白区のI様より 「擁壁に大きなひびが入り、内部まで雨水が浸透しているようで心配」 とのご相談をいただきました。 現地調査を行ったところ、コンクリートの打ち継ぎ部分にクラック(ひび割れ)と一部欠損が見られ、放置すると内部鉄筋の腐食やコンクリート剥落の危険がありました。 そのため、除去→防錆→補修→仕上げの4工程で、根本的な補修を実施しました。 施工前の様子 コンクリート表面には縦に走るひび割れが確認され、内部のモルタルが浮いている箇所もありました。 また、雨水の浸入により劣化が進行しており、一部は手で触れると欠け落ちるほど脆くなっていました。 このままでは耐久性が低下するため、早期補修が必要な状態でした。 施工中の様子 ◎ケレン・脆弱部除去 ずハンマーとタガネを使用し、ひび割れ周辺の脆くなった部分をすべて除去しました。 健全部がしっかりと露出するまで削り出すことで、補修材の密着性を高めます。 ◎防錆・下地調整 露出した鉄筋部分には防錆材を塗布。 さらに下地プライマーを塗って、後の補修モルタルがしっかり付着するように整えました。 この工程が、補修の耐久性を左右する重要なポイントです。 ◎樹脂モルタル充填・成形 欠損部分にはポリマーセメント系の補修モルタルを充填し、コテでコンクリート面に合わせて形状を整えます。 職人がコテさばきを細かく調整し、凹凸のない滑らかな面を再現しました。 ◎表面仕上げ・研磨 硬化後、仕上げ材を薄く塗布して表面を整え、サンドペーパーで研磨。 既存のコンクリートの質感に近づけることで、補修跡が自然に馴染むよう仕上げました。 施工後の様子 補修後の擁壁は、ひび割れや欠損が完全に補われ、表面は滑らかで美しい仕上がりとなりました。 防錆処理と補修モルタルによって構造強度も回復し、今後の雨水浸入リスクも大幅に軽減されています。 見た目の違和感もほとんどなく、打ち放しコンクリートの質感をそのまま残す自然な補修が実現しました。 お客様の声 「見た目がきれいになっただけでなく、これで安心して過ごせます。作業中も丁寧に説明してもらえて、信頼できる職人さんにお願いしてよかったです。」 施工のポイント ✅…

【愛知県名古屋市東区】目隠しフェンス設置と防草シート施工でプライバシーと快適性を実現|外構リフォーム工事の施工事例

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プライバシー確保と快適な住環境を目指した外構リフォーム 名古屋市東区のお客様より 「外からの視線を遮りたい」 「庭の雑草処理を楽にしたい」 とのご相談をいただき、外構リフォーム工事を実施しました。 今回の工事では、プライバシーの確保・景観性の向上・メンテナンス性の改善という3つのポイントを軸に施工を進めました。 施工前の様子 施工前の敷地は、隣家との境界がメッシュフェンスのみで仕切られており、通行人や隣家からの視線が気になる状況でした。 また、庭部分には雑草が生えやすく、毎年の除草作業が大きな負担になっていました。見た目の印象も整っておらず、お客様は「もっとすっきりとした外観にしたい」とご希望されていました。 施工中の様子 ◎基礎工事・ブロック積み まずはフェンスを支えるための基礎工事を行い、しっかりとブロックを積み上げました。基礎部分の強度を確保することで、長期間にわたって安全に使用できる外構が完成します。 ◎目隠しフェンスの設置 木目調デザインの横格子フェンスを新設。外観に自然な温かみを加えつつ、外部からの視線を効果的に遮ります。横格子タイプは通風性も兼ね備えており、風通しを妨げず快適に過ごせる点が特徴です。 ◎既存メッシュフェンスとの併設 必要な箇所には既存のメッシュフェンスを残し、目隠しが不要な部分は開放的に仕上げました。これにより、コストを抑えつつ機能性とデザイン性を両立しました。 ◎防草シート・砂利敷き施工 地面には防草シートを丁寧に敷き、その上に明るい色の砂利を敷き詰めました。雑草の発生を防ぎながら排水性も高まり、見た目も美しく整いました。 施工中は近隣への配慮として養生シートを設置し、作業中の安全確保と騒音対策を徹底しました。 施工後の様子 工事完了後、敷地は大きく印象を変えました。 新たに設置した目隠しフェンスによって通行人や隣家からの視線が遮られ、プライバシーがしっかりと確保されたことで安心感のある住環境が実現しました。 さらに、木目調の質感が外観デザインに温かみを与え、住宅全体をより上品で落ち着いた雰囲気に仕上げています。 また、防草シートと砂利敷きの施工により、雑草の発生がほとんどなくなったことで、これまで悩まされていた草取りの手間が大幅に解消されました。 お客様からも「庭のお手入れが格段に楽になった」と喜びのお声をいただいています。 加えて、外構が整備されたことにより庭や通路がすっきりと使いやすくなり、毎日の生活動線も改善されました。デザイン性と機能性の両立によって、住まい全体が快適で過ごしやすい空間へと生まれ変わっています。 お客様の声 「以前は人目が気になって落ち着かなかったのですが、フェンスを設置してから安心して過ごせるようになりました。雑草対策もしていただいたので、庭の手入れにかかる時間が減り助かっています。」 施工のポイント ✅…

【愛知県清須市】外構リフォーム工事|駐車スペースとエントランスの改修で快適な住環境に

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暮らしやすさを重視した駐車場・アプローチ改修工事 清須市のリフォーム業者様から、外構部分の工事をご依頼いただきました。 今回の案件は、家屋の一部解体と庭の撤去を行った後、駐車スペースから玄関エントランスまでを新たに整備する工事です。 外構工事の多くはブロック積みから始まり、全体の位置関係や高さを決定します。本施工でもブロックを積みながら階段を同時に形成し、その後スロープを成型していきました。 お客様が住んでいる状態で工事を進めるため、土間コンクリートの打設は複数回に分けて施工。車の乗り入れが可能になるまでには、打設後3日〜1週間の養生期間を設けています。 施工前の様子 解体後の庭部分は地盤がむき出しの状態で、雨水の影響もあり土がぬかるんでいました。既設構造物との取り合いも複雑で、新築外構とは異なる難しさが見られました。 施工中の様子 基礎部分の掘削と配筋を行い、コンクリートを流し込み土台を固めます。 ブロック積みにより駐車場やスロープのラインを決定。 階段とスロープを同時進行で成型していきます。 土間コンクリートはエリアごとに分けて打設。 施工中は住人の方や近隣の方の通行にも配慮し、養生や安全対策を徹底しました。 施工後の様子 駐車スペースは広々とした土間コンクリート仕上げとなり、車の出入りがスムーズに。 エントランスには階段とスロープを併設し、ご高齢の方や荷物運びの際にも安心して利用できる仕様となりました。 ブロック塀も新設され、外観全体の統一感と機能性が向上しました。 お客様からは、 「駐車しやすくなった」 「玄関までのアプローチがとても使いやすい」 と喜びの声をいただいております。 施工のポイント ✅…