エアコンを快適にご利用いただく場合は、30A以上の電気容量が必要になってきます。ブレーカーの容量が低い場合、頻繁にブレーカーが落ちる原因になります。

※ 電気容量を変更する為には、電力会社の契約変更が必要になります。
※ 変更の際に分電盤交換や電気工事が必要な場合がございます。

アンペア契約はブレーカーの色で確認できます。

エアコンを取り付ける為には、専用のコンセントが必要となります。専用コンセントがない場合、新規に配線工事が必要となります。

エアコン専用以外のコンセントを使用すると、天井裏で電源が別れて別のコンセントとつながっている可能性があります。別のコンセントで同時使用している家電製品とあわせて、平行プラグコンセントの最大電流15Aを超える場合は発熱・火災の原因になります。

エアコン設置には室内機・室外機のサイズに加えて、効率の良い運転やメンテナンスの為に空きスペースが必要となります。風の吹き出し部前の障害物やカーテンレールの確認も必要です。

※一般的な設置スペース例となります。

以下の基準を満たしていない場合、お取り付けを承ることができません。

・設置機種の仕様を満たした配管や電線であること
・排水に問題がないことを確認できた場合

エアコン室外機の設置場所を決める上で、気を付けるべきポイントは以下の４点です。

• 室外機が水平に据え付けられる
• 室外機の周りに通気スペースがある
• 直射日光に当たらない
• 室内機と室外機の距離が近い

エアコンの性能は、室外機の設置場所によって大きく左右されます。設置場所を誤ると、エアコンの効きが悪くなったり、騒音が引き起こされたりする可能性もあります。